石畳を使うことで、家の外観を洋風にも和風にも変化させることが可能です。
希望に合わせて何通りもの演出が叶う素材ですので、希望やイメージに合わせて石畳を作っていきましょう。
今回は、石畳で演出できる効果をご紹介します。
どんな家にしたいか想像を膨らませながら、チェックしてみましょう。
レンガのように石畳を敷くことで、洋風な外観にできます。
ヨーロッパ諸国ではぬかるみに弱い馬車に配慮して石畳を採用していた歴史があり、今でも町の至るところに石畳の風情が残っています。
グレー・白・赤など石ごとに異なる色合いを活用していけば、北欧風の明るいイメージが得られるでしょう。
訪問するお客様もわくわくするような、楽しさと温もりのあるお家にしたい方におすすめの方法です。
和風庭園・神社の参道などで活用されている石畳に合わせることで、和風なイメージに仕上げることも可能です。
グレーを基調とした石畳をきっちり並べて規則性のある印象にすることも、乱形にして自然の雄大さが感じられる印象にすることもできるでしょう。
どこかほっとするような和の心を感じられる外観にしやすく、落ち着きと穏やかさを演出できます。
グレーなど暗めの石を整形して敷き詰めることで、シックかつモダンなスタイルにできます。
和風にも洋風にもアレンジできるため家の外観を選ばず、どんなシーンにもマッチする手法です。
凸凹のないフラットな素材を使えば、ベビーカーやキャリーなどの車輪とも相性がよくなるでしょう。
雨に濡れて黒さを増す素材などもあり、選ぶ楽しさを得ながら大人の落ち着きを演出できます。
ヨーロピアンテイストの明るい石畳にすることで、地中海風な庭・アプローチにする手法もあります。
整形することも、リズミカルな色とびのある円形にすることも可能であり、アレンジ性の高い方法だと言えるでしょう。
オレンジ系統の明るい印象にも、グレー系統のシックかつ家のホワイトが生える印象にもまとめられるため、デザインの幅を楽しめます。
石畳と一言で表現しても、使う素材や敷き方によって印象は大きく変わります。
100人いれば100通りの施行ができますので、どんな家にしたいかイメージしながら楽しく選んでいきましょう。
造園資材館では、石畳の素材に関する相談も承っています。
気になる方は、お気軽にご相談ください。