SDGsへの具体的な取り組み目標

SDGs

国連が2015年に定めたSDGs(2030年に向けた持続可能な開発目標)の17分野169ターゲットの目標に対し、関連性の深い６つの分野に対し、できる限りの配慮を持って事業を行うことを宣言します。

貧困をなくそう

当社の取引先の中には、貧困を抱える途上国・地上地域も含まれています。産地の生産者の貧困を招かないフェアトレードの精神を持ち、購入価格の適正性を都度確認し、購入契約・生産・船積みまでを管理します。

すべての人に健康と
福祉を

「健康経営優良法人２０２１年（中小規模法人部門）」の認定をいただきました。これは長年に渡り全社員に対する高度健康診断の受診と分煙対策が評価されたものです。
今後も全社員に向けた健康増進のための情報発信を継続してまいります。

働きがいも経済成長も

労働時間の短縮及び、時給賃金の上昇による賃金維持向上を図るとともに、有給休暇の資格奨励策をいちはやく導入することで、仕事と生活の調和「ワークライフバランス」の取れた会社を目指します。

海の豊かさを守ろう

近年、生活に使われている樹脂製品が海洋を汚染し、多くの生態系に深刻な影響を与えています。当社の営業過程においても、商品を保護する緩衝材の低減へつながるよう代替品の実現に向けて取り組みます。

陸の豊かさも守ろう

当社では、正月飾りの門松竹や苗木用の短い支柱を製作する際に残る廃竹を、森林再生に取り組む造園家に竹炭用としてお渡しし、循環型社会の推進に貢献しています。

パートナーシップで目標を達成しよう

今後は、社会貢献活動の一環として地元で活躍する放置竹林の整備に取り組んでいる市民活動団体へ竹林の粉砕機を導入し無償で貸し出す計画をしています。
また、本事業で生産された竹粉が、土壌改良や飼育の原料として循環型材料の安定的な生産に寄与します。